フラワーコミックス ビショップの輪（１）

著者名：田村由美【著】

小学館（2014/07発売）

• ISBN：9784091333919

内容説明

カナの夢に呼びかける声は鬼たちの陰謀。まんまとおびきよせられたカナとレイジは古代の封印を破ってしまい、百の鬼が野に放たれる。鬼の番人ビショップは2人に罰を下した。陽が昇ればレイジは馬となり、月が昇ればカナは鳥となる。魔法を解くカギはただひとつ、百の鬼すべてを回収すること。こうして2人は鬼たちを探す旅に出たのだった。田村由美が描くオカルト・ファンタジー！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[せ〜ちゃん]

★★★★

2012/10/30

[チューリップ]

発掘で封印されていた鬼を開放してしまった主人公カップルが呪いで朝と夜でそれぞれ動物になってしまい人の姿では会う事が出来なくなるみたいな話。設定が面白いけど全2巻らしいから呪い解けないまま終わってしまうのかな。好奇心で行動してはいけないなと思った。レイジの友達の話が切なかった。

2018/07/30

[れじーな]

断捨離前にもう一度。この話も好きでした。元ネタ「レディ・ホーク」を知らなかったので、素直に設定にも感心してました。でも、主人公が夜と昼で姿を入れ替えるという設定意外にも、鬼の設定とかも意味深で、今でもやっぱり好きだなぁ、と思います。

2016/11/04

[図書委員4年生]

「それほどガキでもねえし大人でもねえ」田村先生の描く女の子があまり好きじゃないんだよな〜。ストーリーが好きだから読むけど。だいぶ昔に読んだので今読むと…って感じかな。

2014/10/22

[うき。]

あれ？読んでたなこれ。

2008/09/20