内容説明
萩原朔太郎の詩さながらに演出された、オブジェのような異様な死体。元刑事・須貝国雄と警視庁で名探偵の異名をとる岡部警部が、執念で事件の謎を解き明かす!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
涼
12
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2018/08/post-c3a8.html2018/08/01
十六夜(いざよい)
11
内田康夫さんの浅見光彦シリーズ以外を初めての読みました。そして萩原朔太郎という作家の作品にも初めて触れた。なんと毒々しく人を魅惑する文章を書くのだろう。トリック自体は古くからあり来たりのものだが、事件に至る背景が複雑で後味の悪さが残った。2018/12/07
もも
5
浅見光彦シリーズもそうだけど、どんどんページが進みます。結末には、なんとまあ、と、いろいろもの思うこともありますが、岡部警部補シリーズも追いかけてみたくなりました。2023/04/07
しんた
4
伏線がすごい。文学作品フューチャーモノは文面が重厚でよい。初期作品だからかも。2014/11/02
nagatori(ちゅり)。
3
丁寧に織り込まれた伏線、どんでん返しも鮮やかで好きな作品。古さを感じさせない岡部警部の清々しさは、浅見光彦にも通じるものがあるかなあ…?2013/07/11
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