アイロンをかける青年 - 村上春樹とアメリカ

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アイロンをかける青年 - 村上春樹とアメリカ

  • 著者名:千石英世
  • 価格 ¥2,349(本体¥2,136)
  • 彩流社(1991/11発売)
  • ポイント 21pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784882022084
  • NDC分類:910.268

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内容説明

トレンディな都市小説として、あるいは喪失の世代の自己治癒の物語として流通する村上春樹の秘密とは? 現実の凹凸にカタカナ言葉というアイロンをかけ、恋人、性、他者に辿りつけない『ノルウェイの森』と、アメリカ文学の差異を読む。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

目次

アイロンをかける青年
村上春樹とカーヴァー
メディアのポストモダン
アメリカの批評とアメリカの詩
ニュー・フィクションの行方
ミニマリズムを越えて
カーヴァーと父子の物語
カーヴァーの鮭とブローティガンの鱒

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KASAO

5
村上春樹目当てで読んだけど、最初にあった表題の評論しか春樹さんを論じていないので残りは飛ばし読み。出版されたのが20年前と少し古いので、今はもっと良いもの出ているかもしれませんが、アメリカ文学の変遷や傾向を知りたい人にお勧めです。2012/11/11

peeping hole

1
千石先生、わたしもあなたの作品の一つです。2023/03/31

やまべ

0
一部しか読んでません……。

コウ

0
★★★☆☆2008/06/19

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