中公新書<br> 文人たちの句境

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中公新書
文人たちの句境

  • 著者名:関森勝夫【著】
  • 価格 ¥705(本体¥641)
  • 中央公論新社(2011/12発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784121010438

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内容説明

文人の俳句は面白い。なぜかといえば、発想が自在で、飛躍もあり、ものの核心を衝いているからである。彼らは佳句を作り、人と競おうという気負いはなく、肩肘はらず、しかし精神は集中させ、普段の息遣いで句作している。本書は、文人たちの秀句を任意にとりあげ、常住座臥、温故知新、哀傷・追懐、女人賛歌、存問のジャンルにわけて、悟達の境地に喜遊する、彼らの喜怒哀楽、おりおりの心の揺れをうけとめる、俳句悠遊である。

目次

1 常住座臥
2 温故知新
3 哀傷・追懐
4 女人賛歌
5 存問

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tocco

0
明治の文豪が残した句。俳句だからこそ、その人柄や思いが伝わるものですね。2017/07/23

たつのすけ

0
2023/09/15

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