殺人評論

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殺人評論

  • 著者名:下川耿史
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 青弓社(2014/06発売)
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  • ISBN:9784787230454

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内容説明

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ヒトはなぜヒトを殺すのか? 少年愛殺人・バラバラ殺人・ロリコン殺人・スワップ殺人など、12件の事件の精査から殺人の実相に肉薄し、さらに大久保清事件の捜査の模様や供述調書と獄中手記をとおして、大量殺人の深層を鋭く洞察する。

目次

1 (1)岐阜・教師による教え子焼き殺し事件 (2)函館・夫による妻のバラバラ殺人 (3)名古屋・実父による保険金殺人事件 (4)新潟・ラブホテル殺人事件 (5)北海道・えい児九人連続殺人事件 (6)神戸・メッタ刺し殺人事件 (7)下関・無差別殺人事件2 (1)渋谷・淫楽殺人事件 (2)少年愛マニアの死体愛好事件 (3)名古屋・連続ロリコン猥褻事件 (4)外務省高官によってホモにされた男の妻殺し (5)茨城・スワップ殺人事件3 強姦魔・大久保清 (1)はじめに (2)第1部 『大久保事件捜査概要』 (3)第2部 供述調書 (4)第3部 大久保清心理状態鑑定書 (5)第4部 大久保清の獄中手記『訣別の章』あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

びせんて

1
「人間は人生において肉体的な苦痛より、精神的な苦痛のほうが遥かに苦悩を持って苦悶する」2022/09/26

しろくま君

0
この時代にも、ロリコンやホモなどの殺人が蔓延っていたのかと考えるとゾワゾワする。全て実際にあったということが恐ろしい。最後の、強姦殺人に至っては、言葉にならない。被疑者の手紙など、気持ち悪すぎて読む気になれないほどである。気持ち悪くなるような描写を使っていないのにこんなにも不快になるのは、リアルだからなのかもしれない。2019/06/18

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