角川文庫<br> 裁かれた女

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角川文庫
裁かれた女

  • 著者名:赤川次郎
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  • 特価 ¥297(本体¥270)
  • KADOKAWA(2014/12発売)
  • ポイント 2pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041497715

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内容説明

十五年前に犯した殺人事件の共犯者である淳子の父親が死んだ。これで、あの忌しい過去を記憶しているのは淳子ひとりのはずであったのだが……。通夜が終わりホッとひと息ついた頃から、身辺に不可解な事件が起こるようになる。次女の美樹が公園で襲われたり、淳子たちが殺した女性の友人と名のる女が現れたり――いったいこれは偶然なのか、それとも淳子を苦しめるために誰かが仕組んだ罠なのか。そして、ついに新たな殺人事件が発生した!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

75
父と娘で殺人を犯した。 時効が過ぎてから、父が亡くなる。 関係者からの伝言が娘に伝わる。 必死に母をかばおうとする娘。 夫のまわりにうごめく人たち。 娘と夫はどうするだろうか。 絵画と 軽井沢が注目の場所。2011/09/18

背番号10@せばてん。

26
1991年11月20日読了。前作『招かれた女』の15年後を描くシリーズの第2弾。あらすじはもちろん、忘却の彼方。(2023年6月11日入力)1991/11/20

くらげ@

5
(☆☆☆)「招かれた女」の続編。あの殺人事件が終結して15年。淳子の周りでは15年前の事件を示唆する出来事が起こる。このあと家族がどうなっていくのか。2012/08/04

忘れな草

2
だいぶ間が開いてしまいましたが、「招かれた女」の続編ということで読んでみましたが・・・。 なんか、話もキャラクターも軽く、すらーと読めてしまいましたが、良くも悪くも、赤川次郎さんだなという感じでしたね。 まあ、いつも浮気・不倫とサクッと挟まれる印象が、いっそう、強まった感がありますね。2015/05/14

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