中公新書<br> 漂流民とロシア 北の黒船に揺れた幕末日本

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中公新書
漂流民とロシア 北の黒船に揺れた幕末日本

  • 著者名:木崎良平【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 中央公論新社(2012/11発売)
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内容説明

女帝エカテリーナの命により特使ラクスマンに伴われて大黒屋光太夫が帰還した。ロシア漂流・抑留民として初めての生還であった。これよりロシアによる通商交渉は頻繁になり、北の黒船の出没に対する幕府の北方警護と、これに因む蝦夷地の領土化が急速に推し進められた。本書は、多くの漂流・抑留民の事蹟と、その送還を契機に、日本との通商関係樹立を画策するロシアの行動をとおして、江戸時代における日露交渉の実態をさぐる。

目次

第1章 ロシアと日本の接触の初め
第2章 ロシア人の日本への接近
第3章 日露最初の会談
第4章 日露交渉の破綻
第5章 日露関係の緊張
第6章 日露関係の鎮静化
第7章 日本開国への道
第8章 日本の開国と日露国境の画定

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