東周英雄伝（１）

著者名：鄭問【著】/徳田隆【訳】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063131901

内容説明

気性の激しさと、恨みと不信の子供時代が、天下を呑み干す基盤となった“秦の始皇帝”。天女のような並はずれた美しさゆえに、犠牲の人生を強いられ、翻弄された“西施（せいし）”。門番の老人にも教えを請い、隣国の人望をも集め、天下に比類なしとまで名を轟かせた“無忌（むき）”。…才覚でのしあがり、世を動かした者。才能をうとまれ、せめぎあう策略に利用された者。中国の春秋戦国時代に、燃焼するように生きた英雄達が、今、蘇る！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[nas]

西施の話が良かったな。1人の娘の身に国の全ての責任を背負わせていいのかってその通りすぎる…、無理やり押し付けてるし

2023/07/31

[洪七公]

読了

1990/12/17

[Enju35]

いいね

2020/12/05

[yossi]

★★★：展覧会行ってきたので思わず再読。

2018/08/30

[ん?]

ずいぶん久しぶりに読み返す。すごい絵だ。

2013/12/14