祥伝社黄金文庫<br> 謎の正倉院

個数:1
紙書籍版価格 ¥555
  • Kinoppy
  • Reader

祥伝社黄金文庫
謎の正倉院

  • 著者名:邦光史郎
  • 価格 ¥496(本体¥460)
  • 祥伝社(2014/02発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはお支払い画面でご確認下さい)

ファイル: /

"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

天平文化の粋を集めたと言われる、東大寺の倉庫・正倉院。「聖武天皇遺愛の品を供養のために奉納」としながら、なぜ多くの武器や薬品が? 背後に見えるのは光明皇后の信頼厚い、藤原仲麻呂の権謀術。その後の変化には、仲麻呂を排斥した孝謙女帝とその信頼厚い道鏡の存在が……。ときの最高権力者たちが開封させ、さらには買い上げたものとは? 献物帳にないシルクロードの宝物の増減は何を意味するのか? 足利三代将軍、織田信長が名香・蘭奢待を狙う理由とは? 伊藤博文が天覧に供するためと持ち帰った数々の宝剣の行方は?……所蔵一万点以上、千二百年間守られてきたと伝わる宝物類の謎の彼方に、正倉院を巡る歴史と人物の姿が浮かび上がる。

目次

序章 底知れぬ謎を孕む正倉院―日本が誇る“校倉づくり”に潜む謎とは何か<br/>1章 正倉院創設を支えた人々―誰が、いつ、どんな目的で献納したのか<br/>2章 正倉院に納められた意外な品々―誰が、なぜ多量の武器と薬を納めたのか<br/>3章 陰謀に巻き込まれた正倉院―権威を誇示するために利用した権力者たち<br/>4章 時の権力者に蹂躪された宝物―なぜ、歴代将軍は正倉院を狙ったのか<br/>5章 崩れ去った“正倉院神話”―はたして“天平のタイムカプセル”といえるか<br/>6章 今なお輝くシルクロードの秘宝―正倉院に残された輸入品と日本産の品々