内容説明
十三年前、父親が消息を絶ち孤独の日々を送る笛木慎二。そんな彼に一日だけの恋を与えてくれた女性、梢が蒸発した! 慎二は梢の妹渚とともに行方を追う。背後に揺れる男の影。そして記憶喪失の女性からの情報。事件は十三年前の忌まわしい出来事へ……。都会に生きる人間の青春群像を鮮やかに描く、社会派本格推理!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
かか
9
北極星も日本では北の単独星として伝説はない。そんな伝説のない星がきっと宇宙には沢山ある。そして 世の中には 名もなき普通の人が殆どだ。夜の高速道路をドライブしていて 家々の灯りを見ると 「あそこに 一人一人の全く違う人生がある」と思うと 何だか暖かい気持ちになる。私も 一生懸命 頑張ろうと思う。私って変なのかしら 笑。この本は セオリー通りに物語が進んでいるので 安心して^_^読める。笛木君 このまま 頑張って 貴方らしく生きて! 何だか 題名にひきづられて 妙な感想になってしまった^_^2015/10/16
おか
1
「かか」の時に読了2015/12/01
calaf
1
かぐや姫は、天へ、そして地上へと行き着く...2007/03/11




