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内容説明
近年、九州吉野ヶ里において邪馬台国跡とみられる巨大遺跡が発掘された。これをきっかけに注目をあびてるのが、長年の研究と透徹した考察により、邪馬台国を九州筑後川北岸と主張し、検証してきた著者の考古学者としての業績である。本書は、その著者が、吉野ヶ里遺跡発掘前に発表した衝撃の書であり、邪馬台国の所在を科学的に解き明かした、わが国の考古学上貴重な一書である。
目次
第1章 魏志倭人伝の世界<br/>第2章 魏志倭人伝と考古学<br/>第3章 邪馬台国の東遷
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mataasita
6
鉄器の武器が作れたのは北九州。発掘量が桁違い。日本最大の魏鏡が副葬された平原古墳が恐らく卑弥呼の墓。魏の使者が来たのは夏、魏志倭人伝の方角を十五度ずらして考えるとよい。邪馬台国は北九州、東遷して畿内を制圧した。地名、方角が一致、類似したものが八十以上ある。これは東遷後に北九州の当時の地名を当てはめて付け直したものだろう。畿内の銅鐸文化は終わり、鏡の副葬文化が根付いた。箸墓やまとむく周辺の古墳にはおそらく台与や難升生など邪馬台国の幹部らがねむっている。刺激的、論理的で説得力高し。北九州やな。2024−492024/06/12
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