聖書に見る人間の罪 - 暗黒に光を求めて

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聖書に見る人間の罪 - 暗黒に光を求めて

  • 著者名:三浦綾子
  • 価格 ¥440(本体¥400)
  • 光文社(2011/10発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334708986
  • NDC分類:193.04

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内容説明

「神の前に露わにされた人間の罪の姿に注目して書きすすめた。聖書に現れたスキャンダル、もしくは人間の底に流れるどすぐろい姿を記した。なぜなら、人間の罪深い姿を知ることは、神の高い清い愛を知ることでもあるからである」〈まえがき〉より――十三年におよぶ過酷な病床生活中に、著者が生命がけで読んだ聖書とは?

目次

1 人類の最初の殺人
2 親の愛について
3 モーゼの迷い
4 レイプ・密通・近親相姦など
5 わが子への盲愛
6 ソロモンの栄華
7 残虐な悪女たち
8 金銀の持つ魔力
9 神の恵みを疑う
10 日常茶飯の罪
11 不満・執着・呪い
12 賄賂と不正な裁き
13 プロの誇りと傲慢
14 神の愛を知らない罪
15 権力を持つ者の罪と罰
16 奇跡は金で買えるか
17 人を分け隔てする罪
18 偽キリストが横行する時代に

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

20
聖書をわかりやすく書いています。書かれている内容から当時の世相まで想像できる話でした。2023/12/16

Midori Nozawa

7
三浦綾子さんは愛読しているので、読みやすかった方でしたが、あまり理解できた読書ではなかったです。ところどころ傍線が付けられたので、また後日に再読しようと思いました。2020/05/05

活字@れつだん先生

2
聖書の解説本兼エッセイ。聖書で禁止事項が多いのは、それが社会問題になってたからなんだね。社会問題について結構厳しいことを言ってるけど、2021年現在にも当てはまるのが悲しいというかなんというか、人って変わらないなぁ。とてもよかった。また読みます。2021/07/11

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