光文社文庫<br> 妖魔軍団 - 長編超伝奇バイオレンス小説

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光文社文庫
妖魔軍団 - 長編超伝奇バイオレンス小説

  • 著者名:菊地秀行
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 光文社(2014/01発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334708719
  • NDC分類:913.6

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内容説明

ずるり――四本が、女の中で一緒に動いた。言いようのない苦痛と快感が女を貫いた……! 念法の達人・工藤明彦は妖魔招喚地点撃滅のため旅立った。神戸、瀬戸内、阿蘇山と進む工藤を、自衛隊の超人軍団、淫藤の刺客、ヒトラーの怪物軍団が襲う。四つ巴の妖術合戦! 勝ち残るのは誰か? 大好評シリーズ、絶好調の第二弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

2
妖魔シリーズ2作目。近年の新装版の萌えイラストっぽい表紙に唖然となって思わず再読であります。表紙の美女は別当家三尉? 作中でも戦後四十年とある通り、すでに三十年以上も昔のオカルトバトル小説。妖魔召喚ポイントをめぐり、西川のりお似(!)の木刀ヒーロー工藤明彦、自衛隊の超能力者部隊、ナチスドイツの改造人間『怪物軍団』の三チーム+各地元の怪奇現象まで参戦して、四つ巴の潰し合い。終盤三十ページなのに生存者はまだまだ多くて、そこからの死人続出の急展開に唖然呆然。たった八ページで最後の戦いが終わっちゃうし! 星4つ。2019/01/28

Ryosuke

0
2009/02/11

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