ジュニアノンフィクション・人物ものがたり<br> 北原白秋ものがたり

個数:1
紙書籍版価格
¥1,320
  • 電子書籍
  • Reader

ジュニアノンフィクション・人物ものがたり
北原白秋ものがたり

  • 著者名:楠木しげお【著】
  • 価格 ¥385(本体¥350)
  • 銀の鈴社(2013/12発売)
  • ポイント 3pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784877865290

ファイル: /

内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

国民詩人といわれる北原白秋。ことばの魔術師、ことばの錬金術師ともよばれる白秋は、童謡、詩、短歌、歌謡、どの分野でも一流の才能豊かな総合詩人。本書は白秋の長男、北原隆太郎氏にお目通しいただき、今まで気がかりだった誤った情報を修正できたと喜ばれた伝記でもあります。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

サトル

0
北原白秋は著者があとがきで述べているように「総合詩人」であり、詩集から始まり短歌も手掛け歌謡へと才能を広げていった国民詩人であることを知ることが出来た。九州柳川の裕福な海産物問屋で育ち、高村光太郎らと「パンの会」で青春を爆発させながら三木露風とともに詩の世界では「白露時代」とも呼ばれたりしたが、人妻との姦通騒ぎで名声を失い無類の引っ越し好きを繰り返し、三浦半島三崎や小田原、葛飾暮らしをしながら児童雑誌「赤い鳥」などで作家人生を回復、3番目の妻と結婚してからは安らかな晩年へと向かう。大正ロマンの人生だった。2025/04/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1558545
  • ご注意事項

最近チェックした商品