内容説明
宇宙世紀0093。行方不明になっていたシャア・アズナブルは、ネオ・ジオン軍を再興して地球連邦政府に戦いを挑んできた。地球に人工的な氷河期をもたらすべく敢行される「隕石落とし」。多くの罪なき人々が、シャアの手によって粛正される……。だが因縁の相手アムロ・レイが、再びシャアの野望の前に立ちふさがるのだった!
アムロとシャア、最後の戦いを描く、傑作劇場作品のオリジナル版ストーリー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はるを
43
🌟🌟🌟🌟☆。2026年1月公開『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』に備えて一応抑えておく。見方によっては『閃光のハサウェイ episode0』なワケだから。映画と比べて数カ所大きな違いはあれど全体的なストーリーはほぼおなじ。細かな描写の為か小説版の方がクライマックスに於いてロンド・ベルのピンチ具合が鮮明に描かれる。実際のガンダムの活躍は後半1/3に描かれる。それまでは本当にヒューマンドラマ。約40年前からこんな事を考えていたんだな、由悠季。40年経っても面白く読めているよ。2025/11/16
かな
31
閃光のハサウェイを映画で見て、小説を読もうと思いました。小説を読むにあたってハサウェイとクェスについて復習しようとおもい逆襲のシャアの映画版を見ました。ところが映画版と小説版では内容が違うと聞きこの小説を読みました。アニメと違いハサウェイとクエスの関係についても小説版の方がハードな内容で、どちらの内容を閃光のハサウェイが引き継いでいるのか、気になるところです。元々、ガンダム自体が小説は大人向けだという話を聞いたことがあるので最初のガンダムの話も読んでみようと思います。読みたい本が増えるいっぽうです。2021/07/25
みやしん
21
これとハイストリーマーと元映画を合わせてTVサイズで作り直してくれる事を30年思い続けている。後書きは大人の事情もかいま見えるが、支離滅裂。主役二人に同時期に宿った(と思いたい)子達があいまみえんとする展開を夢想する。
ハイちん
21
ガンダムシリーズのファンなので楽しく読めた。冨野監督の文章は稚拙ではあるが、それを補って余りある不思議な味があると思った。僕が気に入ったのはクェスの継母の「あゲーッ」という悲鳴、あと「お肌の触れ合い会話」という言葉。この言葉は小説版ガンダムUCでも登場していた気がする。あとで確かめてみよう。2014/08/27
タルシル📖ヨムノスキー
19
映画の公開が1988年。主題歌が当時飛ぶ鳥を落とす勢いだった〝TM NETWORK〟。公開当時はアムロとシャアが帰ってきたということで大興奮だったことを覚えています。この物語はサブタイトルにもあるようにいわゆる映画ノベライズではありません。ジャンルもSFというよりはファンタジーに近いかも。何せある意味ニュータイプを超えた〝チカラ〟が戦場を駆け抜けるから。何はともあれあのアムロが父親になった、それだけで魂が重力に縛られたファースト世代の私は、なんだか嬉しい。いつかどこかでアムロJr.が主人公の物語を…。2026/10/07




