角川文庫<br> 南青山物語

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角川文庫
南青山物語

  • 著者名:林真理子
  • 価格 ¥506(本体¥460)
  • KADOKAWA(2013/11発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041579145

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内容説明

ローレックス、英会話、玉の輿、お金持ち、ケリーバッグ、女の早口etc――欲しいもの、気になること、女の子の願いや怒りを総ざらいします。流行の発信地、南青山に居をかまえ、取材で世界をかけめぐり、おしゃれに文章に、ますます磨きがかかった、最高潮の真理子エッセイ。「アン アン」の最終頁を飾り、うしろから開かせるエッセイといわれるほど人気を集めた連載の、待望の文庫版。

目次

南青山物語(「AA現象」 ローレックス ハウスマヌカンのランチ 青山の不倫 モデル 英語上達法 真夜中の「ロイヤルホスト」 根津庭園のデイト スタイリスト ヒップサイズ 感動の二重まぶた ほか)
大好きな男が嫌いになるとき。(二流のマスコミ人 占いが好きな男 おしゃれな男とセンスのない男 バイ・セクシュアル お世辞と説教 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ss

2
『港区』への執着をここまでオープンに書き記してる本もないかと。40年前くらいなので価値観も違うし、読んでて面白い。テツオこと鉄尾さんは今やマガジンハウスの代表取締役! 2021/02/212021/02/21

bookworm1963

2
1954年生の林さんはCopy writerを経て1982年の28歳に作家デビュー。1986年『最終便に間に合えば』・『京都まで』で直木賞を受賞、その後36歳でお見合い結婚、不妊治療の末44歳で出産、共著・翻訳を含めると200作品近い多作で直木賞以外にも多くの文学賞を受賞、直木賞他幾つもの文学賞審査員を兼ねる押しも押されぬ文壇の大御所。本作刊行は1986年、直木賞受賞の売れっ子作家でも32歳負け犬という状況で書いた雑誌an.anに連載エッセイを収録。自虐ネタ& 下ネタ満載の話題は抱腹絶倒もの。2015/11/02

にゃおりん

2
久しぶりに雑誌以外の本を登録(笑) だけど再読w いや、ほんとこの頃の林真理子はおもしろい。先日お父様がなくなって久しぶりにマスコミの前に現れた二谷友里恵さん、再再婚で話題になった郷ひろみ。この二人婚約当時のことがでてきたり、ちょっと苦笑い。2012/04/15

buu_k

2
この時代の林さんのエッセイはなかなか面白い。2011/01/06

ナッツクラッカー(5年ぶり)

1
元気を出したいときに学生時代に読んでいたエッセイ。2010/05/29

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