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内容説明
ギャグでありながら哲学。
大まじめでありながらギャグ。
かつて、その潔いタイトルで大ヒットを記録した
名作4コマ漫語辞典『コージ苑』。
世の中のありとあらゆる事象を斬りまくり、
ギャグ漫画のひとつの方向性を確立した
相原コージ氏の代表作を
文庫サイズで復刻しました!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まるほ
28
昔ビックコミックスピリッツに連載されていた本作、ふと思い出しマンガ喫茶を探しまくりました。1987.10の発刊。30年以上も前だったとは!▼広辞苑の如く「あ」から「ん」まで各文字の単語について5〜7編の4コママンガで綴る。下ネタ多し。シュールなものも。▼同じキャラクターによる“連続大河4コマ“が画期的でした。丸山君とノッコ、江戸っ子オヤジ、転校生ノア、パンチパーマの鉄男、エスパー沼田、弘治と山中など。▼ギャグのキレ味は当時ほど感じられないのは致し方ないけれども結構思い出したネタも多く、十分に楽しめました。2022/09/17
謙信公
9
全体的にくだらん。ブラック過ぎて引くところもあるが、所々にクスッ、ハハハ、ガハハが出現。全て面白いより、よりインパクトがあるのかもしれない。「ん」だけで5編描けるのはスゴい。「ノッコと丸山君」のその後も妙に気になる。クスッは「さつじん(P79)」「サッカー(P82)」「せみ(P105)」「りょうしん(P265)」「をさまる(P292)」ハハハは「かなづち(P49)」「たちしょうべん(P116)」「なまよい(P145)」ガハハは「はぶ(P179)」かな。これらの4~5ページ前から読んでいくことをお勧めする。2020/07/13
阿輸迦
5
久しぶりの再読。今読むと、時代を感じるものもある。2018/11/06
HIRO1970
3
☆☆☆2003/02/15
みきゃ
2
おじの部屋にあったものを貰った。広辞苑第五版の横に置いている。