子どもの本とごちそうの話

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子どもの本とごちそうの話

  • 著者名:赤木かん子
  • 価格 ¥1,056(本体¥960)
  • 径書房(1987/03発売)
  • 真夏も楽しく!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/11)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784770500465
  • NDC分類:909

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内容説明

思わずよだれが落ちる本。“本の探偵”が世界の話のなかから集めたおいしい話の集大成。読み終えたら、もー満腹ッ!!のグルメ本。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よこたん

49
“昔懐かし あの本、この本。” 1987年発行のこの本、表紙も中のイラストも、初期の川原泉さん。『カレーの王子さま』『銀のロマンティック…わはは』なんてもう嬉しくて泣けてくる。しかし、川原さんについては全く触れられていない、謎。そして、この方語り口のクセがすごい。昔夢中になって読んだ本のアレ、おいしそうだった!がいっぱい。『くまのパディントン』の朝ごはんでの、グレープフルーツの汁に攻撃されるシーンの絵に爆笑。『家なき娘(ペリーヌ物語)』の自給自足の暮らしにワクワクしたのを思い出す。チーズとパンの登場多し!2021/11/01

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

10
昔懐かしの児童文学、「あった!あった!」「そうそう!」と懐かしく思い出したもの、「そんなのあった?」とまた読み返したくなるもの、様々。ただ今自分が子どもたちに、この作品たちを紹介するのかを考えると二の足を踏むものもある。2024/12/10

なー

7
読書メーターのユーザー様の本棚で見かけて手に取った一冊。こういう文体は苦手なのにすごく楽しかったです。例えるなら「女子大の学生寮の夜、物知りで気風のいい先輩のお部屋でお炬燵に入りながら先輩のお話を聞いている」みたいな幸せな気持ち…。昔この方のサイトで、ある児童書の題名を探して頂いたけれど見つからず、県内外の図書館に問い合わせても分からず、某巨大掲示板でお訊ねしたら 半日で教えて頂けて感謝したなあ。勢いのいい文章の合間にすごく素敵な愛情ある言葉が挟まれていて感動してしまった。カーラ君のイラストも大好き。2020/01/10

こまっちゃん

7
ザ・昭和の口語口調とノリで書かれていて、こういうテンションの高さって懐かしい!と思って読みました。児童書好きな方には楽しい読書ガイドになると思います。2016/02/14

ぼんくら

6
ランサム・サーガの流れで。久しぶりの再読。かん子さんの気取らない文章楽しみました。ランサムファンだけあっておいしそうな記述がいっぱい。これを手にもう一度ランサムを読み直してみようっと。2012/01/16

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