内容説明
正義感の強い星子(せいこ)は、女王気どりの上級生に親友がいじめられた事で、女王と子分どもをこらしめてしまった。で、高校二年の秋、ただ今停学中。これを機会に、星子はひとり旅を実行、猫のゴンベエと一緒に長崎へやってきた。だが、着いてすぐに殺人事件にまきこまれてしまった。列車で知り合った宙太(ちゅうた)というお調子者に助けられて、なんとか警察から解放された星子――第二の殺人事件が…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
niisun
26
読メ500冊目は、私が人生で初めて文庫本を読んだ大切な作品。コバルト文庫の中でもたくさんの作品を残している山浦弘靖氏の“星子シリーズ”第1作目!1985年の刊行の年に読みましたね。以後、このシリーズはほとんど読んだと記憶しています。それまで、図書館や図書室の児童書ばかりだった本読み人生の転換点(大袈裟)。三十数年前に読んで以来でしたが、軽くて、浅くて、ご都合主義で、ステレオタイプで、最高ですね(笑) この読みやすさが、本好きの道を歩ませてくれたと思うと感慨ひとしお。あの頃、読んだ本を思い出してますね♪2020/10/29
りゅう
7
数年ぶりに再読してみると、当時気が付かなかったことが見えてきた。改めて長崎旅行をしてみたい。2010/10/05
サトメェ~♪
5
新井素子さんブームでコバルトを読みたくなりました。とは言え、なんとなく読んだ覚えがあったトランプっぽい名前のシリーズの、とりあえず一作目を読んで納得。そうか、私はこの頃からミステリーが好きだったのね。友達は折原ミトさんを推されていたけれど恋愛興味なし、そして素子さんのSFもしかりで全く覚えていなかった。国鉄ブルートレイン、草刈正雄、消費税導入直後?…時代を感じるけれど、主軸の面白さは現在でも通じそう。スマホが無い設定なだけで登場人物の動きが制限されてしまう事も再発見。つい、電話しろ!って思ってしまった。2017/08/25
カント
4
学生時代に読んだ星子シリーズ第一冊目。綺麗に内容忘れてましたわ(笑)星子はこんなに可愛かったっけ?宙太、こんなに格好良かったっけ?なんて思いながら楽しく再読しました。こう思うのは、私が歳を取ったせいなんだろうな、と思う。全巻持っているので、ゆっくり読み返そうかと思います(^ ^)2013/11/14
kuroko
4
なんと!28年前の本!中学生の頃みんなで回し読みしてたっけ。。。ちょっとえっちで大人(笑)な一人旅に新刊が出るたびわくわくしていたものです。ミステリー部門は簡単すぎるけど、今だからこそ分かる、旅先の情緒はあるなぁ。さりげなく歴史にも触れてくれてるし。少しずつ読み直していこう。【旅先:長崎】2013/11/01
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