光文社文庫<br> ふたたび渚に - 長編ハードバイオレンス小説

個数:1
紙書籍版価格
¥619
  • 電子書籍
  • Reader

光文社文庫
ふたたび渚に - 長編ハードバイオレンス小説

  • 著者名:西村寿行
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 光文社(2014/01発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334701109
  • NDC分類:913.6

ファイル: /

内容説明

寺田賢吾は沖縄の海で死んだ父の死に疑問を持ち、元海上保安庁警備監・関守充介に相談を持ちかける。が、その後次々と襲う謎の魔手。寺田夫妻へ、関守の恋人・由紀へ。そして、ついに関守自身へと……! なぶり殺される男たち、凌辱され、性の奴隷と化す女たち……! 雄大な構想で描いた著者渾身のハード・ロマン!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キー

8
1981年の西村寿行作品。 1979年の『遠い渚』から始まる渚シリーズの第2作。 前作の主人公海上保安庁警備官・関守充介は引退警備官として再登場。前作ヒロイン根岸由紀もメイン・ヒロインとして再登場。ですが、サブヒロインとしてインドネシア人カスワティ、イギリス人サンドラを配置。 沖縄本島南西約77海里で事件が始まり、舞台はインドネシア、イギリスへと移り現地ヒロインが登場するのは、ボンド映画のよう。 前作が、重厚な海洋サスペンスだったのに比べ、痛快なアクション作品へと路線変更したかのようです。2023/11/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/507148
  • ご注意事項

最近チェックした商品