角川文庫<br> 日本殺人ルート

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角川文庫
日本殺人ルート

  • 著者名:西村京太郎
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • KADOKAWA(2013/11発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041527047

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内容説明

京都のお寺で「私は、嵯峨野に人を殺しに参りました」と書いた美貌の女。沖縄の旅行中、妻の殺害を計画する夫。美人秘書殺害につけられた一千万円の賞金。知床、東京、伊豆、北陸、京都、神戸、沖縄。全国各地で次々と起るミステリアスな事件。欲望と憎悪が絡みあう複雑な人間関係を背景に、完全犯罪を狙うしたたかな悪人(ワル)たち!! スリリングな展開と意表をつく結末。トラベル・ミステリーの第一人者が贈る傑作推理。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

浅木原

3
日本各地が舞台の、十津川は出てこない短編8編。トラベルミステリーじゃないのを何とかトラベルミステリーとして売ろうとしてる感に苦笑する。「手を拍く猿」が入ってるのは北海道枠なの? 中身としてはもうひとつパッとしない平凡な作品が並ぶ印象だけど、その中で男の身勝手なエゴイズムを冷ややかに描いた「花冷えの殺意」と、冒険好きの私立探偵秋葉京介が活躍する「危険なダイヤル」はわりと良い感じ。秋葉京介は他の登場作とあわせて別に1冊にまとまってるのね。「超高層ホテル爆破計画」のサムライ刑事堀江は他に登場作ないのかしら?2016/02/03

エヌ氏の部屋でノックの音が・・・

1
昭和59年 5月25日 初版2015/06/11

二分五厘

0
1986.11.13

kenkou51

0
短編8作品(花冷えの殺意、石垣殺人行、秘めたる殺人、死へのワンショット、超高層ホテル爆破計画、危険なダイヤル、死者の告発、手を拍く猿) 十津川・亀井コンビは登場しない。2013/02/14

キャサ

0
短編集

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