内容説明
「私の書くものは随筆で、文字通り筆に随うまでの事で、物を書く前に、計画的に考えてみるという事を、私は、殆どした事がない。筆を動かしてみないと、考えは浮ばぬし、進展もしない……」という著者が展開したふかい思索の過程が本書である。読者は随所に自分で考えるためのヒントを発見するだろう。第二集の目次は、忠臣蔵、学問、荻生徂徠、弁明、ヒューマニズム、還暦、哲学、歴史、常識について、などが並ぶ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダイキ
5
「忠臣蔵Ⅰ」、「忠臣蔵Ⅱ」、「学問」、「徂徠」、「弁明」、「考えるということ」、「ヒューマニズム」、「還暦」、「天という言葉」、「哲学」、天命を知るとは」、「歴史」、『常識について』2015/05/21
雪野きずな
0
伊藤仁斎と荻生徂徠も読まなければいけないと痛感。図書館で借りて読もう。2017/05/09
辻井凌|つじー
0
思いつくまま書いているからこそ、思いつきでしかないものもあれば、深い考察に感じるものもある。そのムラっ気を楽しむのがエッセイだ。だからこそ不意にものの本質を表す言葉に出会える。江戸時代の思想に関心があるとなお楽しめそうだ。2025/03/06
お気楽になりたいお気楽さん
0
「弁名」「常識について」、難解☆☆2015/04/12
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