角川文庫<br> 消えたドライバー

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角川文庫
消えたドライバー

  • 著者名:西村京太郎
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • KADOKAWA(2013/11発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
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  • ISBN:9784041527030

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内容説明

このところ太陽テレビのイブニングショーの視聴率は下降線をたどっていた。その人気挽回策として、太陽テレビは一大キャンペーンを行った。一等賞品は300万円のスポーツカー。全国から83万通の応募があり、抽選の結果、世田谷の山田一郎氏が当選した。だが、その住所には山田一郎という人は存在しなかった。当選者はどこに?一方西伊豆で老人のバラバラ死体がみつかった。その後、第二、第三の殺人が……。無関係にみえる二つの事件の背後には意外な犯人が!? サスペンス推理の傑作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ank

5
テンポよく進み気持ちよく読めるのですが、面白くはないかなぁ。警察と民間人が違う視点で事件を追い、実は同じ事件だったと。意外性がなかったのが残念。

浅木原

3
中編の表題作に短編2本、いずれも60年代の作品。表題作はスポーツカーの当選した男がなんか怪しいのでディレクターが調べる話と、バラバラ殺人を刑事が追う話が並行する。言うほどドライバー消えてないし、犯行動機には目が点。それはいくらなんでも……。「死を呼ぶトランク」は東京から本を詰めて新幹線に乗せたトランクを大阪で回収したら中に死体が!というツカミはいいけど、その後の展開は完全に尻すぼみ。「九時三十分の殺人」も『夜行列車殺人事件』にネタが再利用されたんだなあということ以外に特に見所はなく、総じて凡作集ですね。2016/03/27

虎ノ介

1
中編1本と短編2本を収録。2017/06/07

エヌ氏の部屋でノックの音が・・・

0
昭和58年 5月25日 初版2015/06/11

Shinjirou Mizoguchi

0
70点2009/01/22

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