レグルス文庫<br> ユングの生涯

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レグルス文庫
ユングの生涯

  • 著者名:河合隼雄
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 第三文明社(1978/10発売)
  • もうすぐ立春!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~1/30)
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  • ISBN:9784476011005
  • NDC分類:145.9

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内容説明

分析心理学の形成過程とその意義を解明しつつ描くユングの全生涯。「この仕事によって、筆者は自分の依って立つユング心理学を再検討し、自分の今後の方向づけを得られたようにも感じている」──50代の河合隼雄が自らの留学経験をもふまえて執筆した労作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kiki

8
理解するには前提知識が全く足りてなかった。学業の中でユングのテストを受けたり、MBTIをやってみて結果が納得のいったことから興味を持ったが、これらのテストは意識に焦点を当てたもので、むしろ無意識への理解が必要だったと反省。ただ表面的ながら知ることができた事も少なくない。彼の壮絶かつ異次元にも思えるような人生を辿りながら、同化することなく自国を外から眺めること、自我を越える自己の存在、東洋と西洋の比較や宗教観、死生観等新しい考え方を学べた【備忘録】エラノス、ボーリンゲン、易、曼荼羅、鈴木大拙、共時性、錬金術2021/02/17

しょうご

7
お借りした一冊。心理学に興味を持ち始めたので読みました。少し読むのが早かった気がします。再読する時が来るかなと思います。2017/06/02

うえ

7
「無意識の世界はヌミノースに満ちている。そこにわけいったフロイトはその中に、可能なかぎり合理的な理論体系を打ちたて、それに適合しないものは無視することにした。そのとき、彼にもっとも強力な武器として用いられたものが「性」であった…しかし、それはヌミノースから彼が解放されたことを意味していなかった。ユングが鋭く指摘するように、「性欲は彼にとって一種のヌミノースである」とし、「性欲はフロイトに対しては、他の人々に対してよりも明らかに多くのことを意味していた。それは彼にとって宗教的に観察されるべき何かであった」」2016/05/25

Gotoran

7
ユング自伝を読書予定に組み込んでいるが、本書に書店で出くわし、著者が河合先生であったこともあり、躊躇なく購入、読んでみた。ユング心理学に関しては河合先生の著書で表面的ではあるが既知。本書は、ユング心理学の入門書。読んでいると、何となくヘルマン・ヘッセを連想したが、後で7ユングと曼荼羅での中にユングとヘッセの項目があり、「デミアン」「シッダールタ」「荒野の狼」にユング心理学が影響しているとのこと。他にフロイトとユングの関係をより深く知ることができた。巻末参考図書にも目移りがする。 2011/07/29

暗頭明

5
ユングはボーリンゲンでは、まったく自然の生活を楽しんだ。薪をつくり、水も井戸からくみあげ、料理も自分でつくった。「このような単純な仕事は人間を単純化するものだが、それにしても単純になるということはなんと困難なことであろう」と彼は述べている。ユングは親しい人か、何か特別なことがある場合にしか、他人をボーリンゲンへは招かなかった。ボーリンゲンでユングに会った人たちは、「野生の人」としてのユングの姿に強い印象をうけている。箱庭療法による治療家として名高く、しばしば来日したこともあるカルフ女史に、p.125_12015/06/27

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