内容説明
ある日、私、半村良の本を読んだという男が訪ねてきて驚くべき事を語った。それは、まったくの空想で私が考え出した世界『亜空間要塞』は実在し、彼自身も小説の登場人物として亜空間要塞に行ってきたという……。以来私は、なぜ『亜空間要塞』を書き上げたのかを知ろうとする宇宙人に追いまわされるはめになった。そして、とうとう私までが自分の作品の世界に足を踏み入れることになってしまったのだ! 奇想天外なSF世界を展開しながら作者自身の内面を語る『亜空間要塞』の続編。
カバーイラスト/杉本一文
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
冬至楼均
3
楽屋落ち。2013/06/30
洪七公
2
読了1983/12/29
llll'
2
.2023/06/07
jupiter68
2
こんな話だったけなあ。前作「亜空間要塞」まではいいが、これは何だかSFといえるのか?というかフィクションといえるのか、ということを思う。おふざけが過ぎる気がするし、新宿ゴールデン街の飲み屋の様子などSFにはいらないのではないか、と思ってしまう。中学生か高校生の頃は面白かった記憶があるが、今読むと何だかなあ、という感じだった。2019/08/18
やぶやぶ
2
★3
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