地平 (2026年5月号)

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地平 (2026年5月号)

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  • 刊行 月刊誌
  • A5
  • 商品コード 4912060530563

詳細説明

★特集1 米=イスラエルの戦争――ガザからイランへ

 また新たに廃墟がつくられていく。
 ガザでつくられた光景が、テヘランで、レバノンで、ミナブで、テルアビブで、新たに広がる。これは、国際法の廃墟であり、相互信頼の廃墟でもある。
 外交交渉のさなか、アメリカ=イスラエルはイランを奇襲攻撃し、国家首脳を殺害した。激化する侵略行為により、子どもたちを含む多くの人命が失われている。学校や病院が爆撃され、生活に不可欠なインフラが破壊され、人びとの日常が破壊される。経済的なショックはこれから世界的に弱い立場にいる人々を直撃するだろう。
 イスラエルによるガザでの虐殺行為をとめられていないこと、その責任者の処罰を実現できていないこと、それがこのエスカレーションをもたらしていることは明らかだ。
 犠牲と廃墟をこれ以上つくらせないために、最後の拠り所は国際社会の世論であり、平和と公正を求める市民の声だ。
 この戦争の構造と本質、歴史的な文脈をとらえなおし、侵略の論理を拒むために、特集する。


★特集2 改憲論の本質

 改憲論議が加速している。
 総選挙の結果、改憲派が議会の圧倒的多数を占めるに至り、改憲に向けた政治日程が語られ始めた。
 だが、現在の改憲論の本質は何だろうか。立ち止まって問わなければならない。いま進められようとしている改憲とは、何のための、誰のための改憲なのか。
 憲法によって主権者である市民が権力を縛るという立憲主義は弱体化されないか。
 緊急事態条項の創設、自衛隊の明記、そして治安立法との連動――その先に描かれているのは、戦争のできる軍事国家なのではないか。
 私たちが戦争を繰り返さずに戦後81年を迎えられた、その基盤は憲法である。
 現在の改憲論の本質と危険性を検証し、改憲の波に抗するコトバを磨くために、特集する。


★特集3 ドローン戦争の時代

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