基本説明
金融緩和中毒に陥る世界経済|
詳細説明
【特集】
●効かないけれどやめられない 金融緩和中毒
◇図解
・金融緩和が効かない!
・小康状態のマーケット 再び火を噴くのか
・INTERVIEW アデア・ターナー●英国金融サービス機構元長官
◇講義1 小幡績の日銀論 黒田緩和はもう必要ない
・大胆予測 日銀、次の一手はこれだ
「デフレ脱却には逆所得政策も」河野龍太郎
「金利は限界。資産拡大しかない」森田長太郎
「次は量と質。ここを先途と動くべき」嶋中雄二
・FRBウォッチの第一人者が語る イエレンの横顔
ジョン・ヒルゼンラス●ウォールストリート・ジャーナル チーフ経済記者
◇講義2 野口悠紀雄の為替論 怖いのは円高より円安
・「新プラザ合意」はあるか
・ようやく「定義」が確立された段階の仮想通貨
・消費増税再延期で同日選の虚実
・消費増税先送り これだけのリスク
◇講義3 越智道雄の米国論 「トランプ大続領」でどうなる
・こっちが本命か? クリントンの経済政策
◇講義4 浜矩子の欧州論 次の危機でEU分解?
・英国EU離脱、是か非か
〈離脱派〉「移民が重荷。自分の運命は自分で」パトリック・ミンフォード
〈残留派〉「離脱なら国民生活水準が低下」ニック・ホプキンソン
・日中貿易大転換の予感
【巻頭特集】
◆私が西武を“普通の会社”にするまで
・不祥事に揺れた西武グループの再建を託された豪腕の銀行マン。
幾多の困難に直面した10年とは。
・鉄道、ホテルに続き“不動産”の育成に本腰
…ほか