基本説明
|綴込:星空ハンドブック2018
詳細説明
★綴じ込み特別付録
・「星空ハンドブック2018」
●暮れる2017年×明ける2018年
星のゆく年くる年
―年の瀬を前に、1年のできごとをひとまとめして記憶に刻みつつ、
新しい1年の天文現象に想いをはせる特集です。
〈ゆく年〉
◆アメリカ横断皆既日食と重力波に湧いた2017年
解説/谷川正夫・石田 智・大野一郎・編集部
―去りゆく2017年の天文界でどんなことが起こったのかを、
天文現象、天文学・宇宙探査、天文普及、望遠鏡・カメラという
4カテゴリーで振り返り、新しい2018年を迎えることにしよう。
〈くる年〉
◆2度の皆既月食と火星大接近に注目の2018年
解説/浅田英夫
―2018年の天文現象ハイライトは、1月末と7月末の2回起こる皆既月食と、
7月31日の火星大接近だ。星食は、アルデバランやレグルスといった
1等星の食が起こる。
流星群では、ペルセウス座流星群、ふたご座流星群が好条件となっている。
[News Watch]
◆11年ぶりの巨大フレア発生
前兆とその後の活動
◆舞台となった立山黒部のふもとで上映中
映像作品「剣の山」
[Topics & Report]
◆八ヶ岳のふもとで第1回「星と自然のフェスタ」
◆早水 勉さん、星食観測で「ホーマー・ダボール賞」
◆1月の星空 弘田澄人
◆1月の月と惑星の動き
◆1月の天文現象カレンダー
◆1月の注目天文現象
《新連載》
◆宇宙の地平線の向こうに
~HORIZONを越えて~
「Vol.1 はじまりの光」
解説/小松英一郎
―天文学者の小松英一郎さんによる新連載がスタート。
プラネタリウム映像作品『HORIZON』のシーンを織り交ぜながら、
宇宙の果てへ手を伸ばしてきた人々の歩みと、
最新の研究によって見えてきた宇宙の始まりについて語ります。
…ほか