基本説明
日本のしきたりと季語|
詳細説明
[大特集]
●日本のしきたりと季語
◇総論「しきたり」と「もてなし」の心 片山由美子
◇季語になったしきたり
◎鈴木太郎/大石悦子/小林貴子/橋本榮治/井上弘美
◇私の好きな季節のしきたり
◎大輪靖宏/石田郷子/中原道夫/鳥居真里子/伊藤政美/中田尚子/
山田真砂年/辻 恵美子/中村和弘/福井隆子
◇ふるさと季語めぐり
◎白濱一羊/永瀬十悟/村上喜代子/中坪達哉/古田紀一/武藤紀子/
西宮 舞/鳥井保和/江崎紀和子/淵脇 護
◆特別対談「俳句、陸から海へ」
◎中沢新一(人類学者)×小澤 實
「深川を舟で巡り、俳句と「海」との関わりを探る!」
◆ドナルド・キーン氏、「世界の中の日本文学」を語る
◆俳人の時間 ◎大峯あきら
奈良県吉野のご自宅と住職を務めた専立寺を訪ねました。哲学者・僧侶・俳人の
三足の草鞋を履いてきた氏の持論は「言葉は世界の根源である」。本文では、何
度も吉野を訪れたという森澄雄氏との思い出を語っていただきました。
《日本の俳人100》
◆黛 執句集『煤柱』
・新作7句/俳句とわたし/黛 執の人と作品/一句鑑賞
◆星野恒彦句集『寒晴』
・新作7句/俳句とわたし/星野恒彦の人と作品/一句鑑賞
◆角川俳句賞作家の四季 夏 ◎清水良郎
*作品
◆特別作品50句……小川軽舟
◆蛇笏賞受賞第一作21句……高野ムツオ・深見けん二
◆作品16句……山尾玉藻・伊藤伊那男
◆新鋭俳人20句競詠……杉山加織・高橋句美子
…ほか