基本説明
特集:日常・社会はどう歌うか/「明星」創刊120年|
詳細説明
【特集】
●日常・社会はどう歌うか
◇総論
詩歌とは何か 短歌という〈詩〉の不思議
◇やりがちな失敗
・1 日記になってしまう ことばを探す
・2 ニュースの見出しになってしまう 思い入れの深さ
・3 標語になってしまう 感情に溺れず、日記にしない
・4 キャッチコピーになってしまう 心許なさを引き受ける
◇秀逸な日常詠・社会詠
◇7首+エッセイ 私の一週間
・「坂の上のパン屋」遠藤由季
・「あなたとわたしの」駒田晶子
・「今、日常詠イコール社会詠」池本一郎
・「村上春樹の小説ではない」加藤孝男
・「内なるを見つめる」寺島博子
・「バブルサーベル」高島 裕
●「明星」創刊120年
◇なぜ「明星」はうまれたか?
明治のロマンの豊饒を形象した「明星」
◇「明星」の意義と対外的評価 一世紀の後
◇プロデューサー鉄幹の思想とメディア戦略
〈星の子〉は「太陽」とたたかうために生まれた
◇与謝野鉄幹と正岡子規 わがままな自我への反感
◇浪漫主義と自然主義とは何だったのか
「明星」における「浪漫主義」と「自然主義」
◇女うたの夜明けと現在へのつながり
「暗示の、ひらめきだつたのです」
◇「明星」が輩出した歌人たち
・《与謝野晶子》
「身体」と「恋」と「京」
・《石川啄木》
「血に染めし」から「はたらけど」へ
「明星」と石川啄木
・《吉井勇、北原白秋》
北原白秋、吉井勇 歌つくりと歌よみと
・《森鴎外、上田敏》
「明星」の魂の父と母 森鴎外と上田敏
・《山川登美子》
山川登美子 「明星」というるつぼで
【特別インタビュー】
◆「短歌を語る」
尾崎左永子 聞き手:中川佐和子
【うたの館めぐり】
◆さかい利晶の杜 与謝野晶子記念館
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