数理科学 (2025年8月号)

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数理科学 (2025年8月号)

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  • 刊行 月刊誌
  • B5
  • 商品コード 4910054690859

基本説明

格子ゲージ理論|

詳細説明

K.G.Wilsonが格子ゲージ理論を提唱してから,2024年で50年の節目を迎えました.場の量子論のダイナミクスを非摂動的に調べる手法の格子ゲージ理論は,素粒子物理学やその周辺分野に大きな影響をもたらし,特に格子QCDはクォークからハドロンの性質を理解する上で重要な役割を果たしています.本特集では,格子ゲージ理論の50年間の歴史を振り返るとともに,基礎的なことから,理論の広がりや応用などの新しい方向性と,今後解決されるべき同分野の未解決問題など,最新の研究動向まで紹介していきます.

目次
本特集のささやかな案内(加堂大輔)/格子QCDの半世紀(宇川彰)/裸のクォークを見る ― 格子ゲージ理論がもたらした素粒子標準模型の完成(橋本省二)/QCDの相構造に迫る ― 初期宇宙にQCD由来の相転移は起こるのか?(青木保道)/格子QCDから核力を導く(青木慎也)/格子理論におけるDirac演算子とトポロジー(深谷英則)/動的単体分割のすゝめ(佐藤勇貴)/格子上の超対称ゲージ理論からグラフ理論へ(松浦壮)/格子ゲージ理論と量子計算(本多正純)/格子ゲージ理論の未解決問題 ― これからの半世紀(三角樹弘)

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