基本説明
最新長編小説「MISSING 失われているもの」(村上龍)|
詳細説明
【五〇〇枚一挙掲載】
◆MISSING 失われているもの/村上 龍
――この女優に付いていってはいけない――
混乱と不安の世界に迷い込んだ小説家は母の声に導かれ、
記憶の迷宮・東京を彷徨い続ける。
『限りなく透明に近いブルー』から一筋に続く創造の軌跡。
その果ての感動的終章=復活!
【創作】
◆落ちない岩/角田光代
◆アンコンシャス/金原ひとみ
◆蛇口[新作詩]/谷川俊太郎
◆詩人ちゃん・キル・ミー[新連載詩]/最果タヒ
◆はらから[後篇]/瀬戸内寂聴
◆コネマラ/松浦寿輝
【連載小説】
◆全然/滝口悠生
◆チェロ湖/いしいしんじ
◆ヒロヒト/高橋源一郎
◆ビッグ・スヌーズ/矢作俊彦
◆荒れ野にて/重松 清
【新連載】
◆石牟礼道子と渡辺京二/米本浩二
――不器用な魂の邂逅
水俣病と『苦海浄土』。
闘争=創造の運命的同志ふたりの
激動の生を追う画期的W評伝。
【特別対談】
◆宮沢賢治の気流に吹かれて/真木悠介 + 今福龍太
【特別エッセイ】
◆センチメンタル・ジャーニー2/水村美苗
あるいは、『続 私小説 from left to right』
◆アクションとポイエーシス/東 浩紀
◆内向の系譜/福嶋亮大
――古井由吉から多和田葉子へ
◆文学はショパンの夢をみるか?/かげはら史帆
――町屋良平『ショパンゾンビ・コンテスタント』論
◆ズラされつづける身体性/町屋良平
――千葉雅也『デッドライン』論
…ほか
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