基本説明
「Break 80!ゴルフのギア図鑑」|
詳細説明
ゴルフクラブには「スペック」があります。ロフト角、シャフトの硬さ、シャフトの重さ。ミスヒットをした場合に効力を発揮する慣性モーメントの大小。様々な機能がゴルフクラブには搭載されています。
もし、使用するプレーヤーとクラブのスペックが合っていなかったらどうなるでしょう。飛ぶものも飛ばない、上がるものもに上がらない。スウィングの問題ではなく、クラブが原因で「最高の結果」を逃している可能性があります。
本書はアマチュアゴルファーが最も効率よく、球を飛ばすことのできるクラブアドバイスを集約したものになります。プロはよく「これなら試合で使える」という表現をします。プレッシャーがかかり普段通りのスウィングができない緊張状態でも最高の結果が得られるクラブをプロは試合に持ち込みます。アマチュアも同じです。練習場で打てるクラブと、コース(本番)で使えるクラブは違います。
練習場で3球に1球ナイスショットが打てれば、「使える」と判断しがちです。しかし、コースは1発勝負です。大概、3球打ってミスをした2球がコースでは出るものです。3球打ったら3球ともナイスショット。「満点」とは行かなくても70点、80点のショットが高確率で放つことができれば、スコアは間違いなくアップします。目標である「70台」も、夢のスコアではなくなります。
パーオン率30%で70台を出すことができます。ドライバーからアプローチまでのショット数を「49打」、パット数を「30打」に収めれば、スコアは「79」になります。当たる、つかまる、振り切れるドライバー。パーが拾えるウェッジ最強の布陣。ロフト25~26度のユーティリティの有効性。スコアを縮めることに終始したクラブアドバイスを全編で紹介しています。