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基本説明
法助動詞を主要部とするModalP(法助動詞句)の指定を提案し、それが英語統語論において経験的に最低限必要な統語範疇であることを示す。前半は法助動詞句仮説の提案、法助動詞とnotとの作用域、不定詞節の構造などを扱い、後半は仮定法現在に関わる諸問題(仮定法現在節の構造、補文標識、代用のshould、自制、VP削除、「have・be+not」語順など)を広く論ずる。
法助動詞を主要部とするModalP(法助動詞句)の指定を提案し、それが英語統語論において経験的に最低限必要な統語範疇であることを示す。前半は法助動詞句仮説の提案、法助動詞とnotとの作用域、不定詞節の構造などを扱い、後半は仮定法現在に関わる諸問題(仮定法現在節の構造、補文標識、代用のshould、自制、VP削除、「have・be+not」語順など)を広く論ずる。