Fluorometric sensor based on Thiacalix[4]arene （2016. 60 S. 220 mm）

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Fluorometric sensor based on Thiacalix[4]arene （2016. 60 S. 220 mm）

Darjee, Savan/ Sutariya, Pinkeshkumar

ウェブストア価格 ¥9,585（本体¥8,714）
LAP LAMBERT ACADEMIC PUBLISHING（2016発売）
外貨定価 EUR 39.90
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製本 Paperback:紙装版/ペーパーバック版
商品コード 9783659874901

Description

(Text)
A new thiacalix[4]arene based fluorescent chemosensor thiacalix[4]arene-N-(quinolin-8-yl)acetamide (TCAN8QA) has been synthesized and characterized by 1H-NMR, FT-IR, ESI-MS and 13C-NMR spectroscopic techniques. TCAN8QA has been found to exhibit highly selective behavior for F- ions among all other anions e.g., Cl-, Br-, I-, PO4-3, OH-, H2PO4- and CH3COO- in the absorption spectra as well as in the emission spectra. Red shift and quenching in emission spectra constituting the signature for fluoride detection is due to photoinduced charge transfer (PCT) which can be attributed to deprotonation of acidic -NH proton in the presence of fluoride ions. Observation is also confirmed by ESI-MS, NMR and FTIR spectral analysis.