内容説明
今を生きるわたしからあの頃のわたしたちへ―そっと手渡したい7つの贈りもの―
目次
生まれてから死ぬまでに大切なひとつめ 「ふたりのお母さんからの贈り物をスキンシップでうけとること」~土と水と微生物のはなし~
生まれてから死ぬまでに大切な2つめ 「生まれるって奇跡!をなんどでも伝えること」~生きるを支えるあたたかい死のはなし~
生まれてから死ぬまでに大切な3つめ 「自分のことが大好き!と言えたらもう満点だということ」~曲がったキュウリと鉄のはなし~
生まれてから死ぬまでに大切な4つめ 「てのひらにギュッと愛をこめてみること」~きっと手は愛を伝える道具~
生まれてから死ぬまでに大切な5つめ 「言葉に宿る振動とエネルギーを感じること」~わたし自身が高性能ラジオであることを思い出す~
生まれてから死ぬまでに大切な6つめ 「本能のセンサー「五感」を発揮すること」~思い描いたことを現実にするちからのはなし~
生まれてから死ぬまでに大切な7つめ 「受けとったものを受け渡していくこと」~じぶんの中に死生観をもって生きる~
著者等紹介
井上真由美[イノウエマユミ]
看護師、看護教員という経験を通して現代医学と医療の実際を学び、長女の自宅出産を機に自己治癒力を引き出せる医療へと歩みを進める。ベビーマッサージ教室立ち上げを経てドイツ発祥の自然医学ホメオパシーを学び、2002年MIBEL Care Center Marigoldを創設。ホメオパシー療法を中心に、現代医学に偏らない体の見方(自然調和医療学)や健康に関する勉強会、生きること死ぬことについて向き合う死生観のセミナーなどを各地で行いながら、福島原発事故後の保養活動(いのちキラキラ希望の風フェスタ)を続けている。これまで延べ1万人以上行なった健康相談による知見から自然調和医療学に貢献する多くの実践と発展に取り組む。2001年ロイヤルアカデミーオブホメオパシー卒業。2021年ACH Post Graduate認定ホメオパス取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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