内容説明
AIが「答え」をくれる時代、わたしたちは何を学べばいいんだろう?哲学者・社会学者・宗教研究者の3人に、一つのテーブルを囲んでもらった。「宗教だったらいいけど神社はだめ」な儀礼って?哲学は人を癒せるか?「初詣は鉄道会社が創った」のウソ。鼎談を聞いているうちに、目の前の世界がちょっとだけ「ジブンごと」になってくる。3人がそこにたどりつくまでの道のりは、前半のインタビューに。中学生から大人まで楽しめる、インタビュー&鼎談集 第2弾!
目次
第1部 現場で実践する哲学者(孤独な少年が見つけた「哲学」という居場所;周囲の反対を押し切り、自ら選んだ哲学科への道;「ここしかない」と直感した、運命のオープンキャンパス ほか)
第2部 病いと身体を考える社会学者(医学・心理学の資格を持たず、社会学の視点で「摂食障害」に挑む;英国への高校留学、そこで味わった「挫折」と「リアル」;国際関係学から社会学へ―「構築主義」という衝撃の出会い ほか)
第3部 哲学者と社会学者と宗教研究者、それぞれが見ている世界を知る(古本市に出没する宗教研究者;ディシプリンの森をさまよいながら;「語り」は誰のものか?;ジンブンは社会に届くのか;「そこにしかない何か」を求めて;鼎談を振り返って)
著者等紹介
堀越耀介[ホリコシヨウスケ]
東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属共生のための国際哲学研究センター(UTCP)上廣共生哲学講座特任研究員。東京大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。専門は教育哲学、哲学プラクティス。企業や学校での哲学対話を実践し、近年は特にビジネス分野における哲学の社会実装に取り組んでいる
山田理絵[ヤマダリエ]
社会構想大学院大学コミュニケーションデザイン研究科助教。日本学術振興会特別研究員(DC2)、東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属共生のための国際哲学研究センター(UTCP)上廣共生哲学講座特任助教などを経て、現職。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。専門は社会学。日本における摂食障害の歴史と社会調査、タトゥー・いれずみについての歴史・社会調査などを行う。2025年から、シリーズ企画「身体との共生のために~21世紀の自己と身体をめぐる対話~」を主催している
木村悠之介[キムラユウノスケ]
2023年東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻宗教学宗教史学専修博士課程単位取得満期退学、博士(文学)。現在東北大学大学院国際文化研究科特任研究員、日本学術振興会特別研究員(PD)。専門は近現代史における宗教・神道(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



