埋まらないよ、そんな男じゃ。―モノクロな世界は「誰かのための人生」を終わらせることで動きだす。

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埋まらないよ、そんな男じゃ。―モノクロな世界は「誰かのための人生」を終わらせることで動きだす。

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  • サイズ 46判/ページ数 198p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784991262012
  • NDC分類 159.6
  • Cコード C0095

内容説明

過去のトラウマ、終わらない同棲生活、若さへの未練。そんな苦しみと折り合いをつけつつも、大人になった「女の子達」へ贈る、心をふわっと軽くする言葉の処方箋。結婚・妊娠・出産を経た著者yuzukaの最新作。「このくだらない世界をできるだけマシに生き抜くためには、不必要なものを正しく終わらせなくてはならないから」幸せを掴むための終わらせ方を詰め込んだ、新感覚の恋愛エッセイ。

目次

1 いい加減、馬鹿なフリしてモテるの、辞めにしない?(謙虚さでモてる意味のなさ;幸せになりたきゃ、ヤドカリ精神を捨てろ ほか)
2 30代、もう荷物はいっぱい。前に進みたいのなら、何かを選ぶのではなく、何かを捨てよ(賞味期限の切れた同棲生活にピリオドを;最大の難関、セックスレス問題 ほか)
3 自分をすり減らすその「愛想笑い」、本当に必要?(「若さ」への未練を捨てる;その友達、手放すべきかもよ ほか)
4 隣の芝生は青いし、友達のインスタグラムのイイねはやたらと多いし、そもそもうちには芝生がない(悲しきかな。この世の中、結局「わがままな人」が得をします;安心して。あなたが羨んでる人の幸せ、全部偽物です ほか)
5 「めでたしめでたし」のそのあとでプライド根こそぎ引っこ抜き、祝「簡単には捨てられない人生」の幕開け(「子どもは絶対作らない」を覆した理由;最大のタブー。妊娠してから失ったもの ほか)

著者等紹介

yuzuka[YUZUKA]
恋愛作家・エッセイスト。1991年生まれ。精神科・美容整形外科の看護師、風俗嬢の経験もある。Twitterのフォロワーは約12万人。多くの女性から共感されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みーなんきー

18
著者のゆずかさんは、ご自身が苦労の末たどり着いた今の生活で、まだ30代というのに、苦しんでる世間の若い女の子たちの救済を願って書いている。「死なないで勿体無いから。今の居場所で意地悪な人、不幸をもたらす人がいたら、逃げて、手放して、他の世界に身を置くのは悪い事じゃない。彼氏といて幸せじゃないなら独りになってみて。解放されると自分が生き生きしてくるから」ととても真摯にアドバイスを投げかけている。悩んでいる若い女の子たちにこの想いが届くと良いな、と期待する2023/10/14

さとも

3
同年代の作家さんの恋愛エッセイはとても刺さる。自身の体験から女性へのエールを強く感じる。過去への未練を捨てること。心の底から会いたい人を大切に。今までの自分も、これからの自分も受け入れてくれる、知ってくれている相手。過去を共有できる相手。「分かってくれる相手」とは素敵なことだ。2023/09/07

NyankoroA

1
エッセイ集といった感じの本だった。恋愛に悩んでいた20代前半に読めば、役に立ったかもしれないなと思った。書いてある内容は正しいと思える。既に結婚して、平和な暮らしをしている今読むには、タイミングが遅い感じ。最後の妊娠、出産の話には共感できた。2024/03/31

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