出版社内容情報
世界の人々を惹きつける街には共通するルールがあった!前作『カフェから時代は創られる』の著者が届ける、心地良い街の実現方法
内容説明
世界の人々を惹きつける街に共通するルールを読み解いた一冊。前作「カフェから時代は創られる」から15年。パリ、ディジョン、ヴェネチア、コペンハーゲン。著者が世界を旅して調査した心地よい街には7つのルールがあった。
目次
サバルタンは語りうるのか?
第1部 人を惹きつける街にあるインフォーマル・パブリック・ライフ(インフォーマル・パブリック・ライフ;人を惹きつける街)
第2部 理想の郊外の厳しい現実(人が大事にされない街;理想の楽園としての初期郊外 ほか)
第3部 車社会からの脱却を目指す社会(車社会という問題;脱車社会を目指す世界)
第4部 インフォーマル・パブリック・ライフの生み出し方(インフォーマル・パブリック・ライフを生み出す七つのルール;カフェだからこそ)
著者等紹介
飯田美樹[イイダミキ]
カフェ文化、パブリック・ライフ研究家。学生時代に環境問題に興味を持ち、社会はどうしたら変えられるかに関心を抱く。交換留学でパリ政治学院に行き、世界のエリートたちとの圧倒的な差を感じ、避難所としてのカフェに通う。その頃、パリのカフェは社会変革の発端の場であったと知り、研究開始。帰国後、大学院で研究をすすめ『カフェから時代は創られる』を出版。その後、郊外のニュータウンでの孤独な子育て経験から、インフォーマル・パブリック・ライフの重要性に気づき、研究開始。現在は「カフェ的サードプレイス」「世界レベルの語学・教養」「もっと気軽に本物を」の3つのコンセプトで活動中。リュミエール代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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やっこ