出版社内容情報
異質な視点が知りたかった未来を教えてくれる。
行先の見えない時代で未来を見出すために、一体何に取り組めばいいのだろう。
未来を予測をすること、未来を描くこと、未来をつくること。
その全てにつながる一歩目は、
一見関係ないことに目を向ける「反集中」という態度にあった。
建築、投資、宇宙、自然、地域、メディア、組織、教育、デザイン・・・。多様な領域で活躍する起業家、経営者、研究者たちの異なる視点と問いから未来を見出す。
行先の見えない時代を拓く、視点と問いとは。
「時代にとっての問いを問う」
このテーマとともに22名のインタビュー に取り組んだ3年間の軌跡をお届けする一冊
内容説明
異質な視点が知りたかった未来を教えてくれる。建築、投資、宇宙、自然、地域、メディア、組織、教育、デザイン。多様な領域で活躍する起業家、経営者、研究者たちの異なる視点と問いから未来を見出す一冊。
目次
問いのデザイン―問う行為そのものを肯定し、問いを味わって楽しむ方法を伝えたい
勇気のもち方―2つの世界の合間にあるグレーゾーンに立ち続ける勇気をもとう。
居場所の意味―人間は「生きもの」だということを忘れないようにした方がいい。
地球とともに―なぜ、ひとつの地球に生きる仲間だという感覚をもてないんだろう?
人のための教育―近代社会がつくってきた構造は誰のためのものだったのか、問う時代が来ている。
沖縄からの視点―沖縄には、世界を平和・調和に導く役割がある。
課題解決とデザイン―複雑な課題を表現してみると、解への道筋が必ず見えてくる。
組織と聴くこと―組織が求めるゲームのためではなく、「自分は何者なのか」を感じて仕事をしてほしい。
暮らしと都市―今ここにあるものに耳を傾けて、この世界に対する解像度を高めることが「未来を考える」ことに近い。
事業と投資―経済・文化・社会。人を幸せにする3つの資本を再生産する会社という「作品」をプロデュースする。〔ほか〕
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