目次
1 征服・植民地時代(ラテンアメリカ文学の「出発点」―『コロンブス航海誌』;クロニカ―ラテンアメリカ文学の源流;ソル・ファナ・イネス・デ・ラ・クルス 植民地期メキシコに咲いたバロック文学の精華)
2 19世紀(イスパノアメリカ独立期の文学―ベリョ、エレディアと望郷の詩想;『ペリキーリョ・サルニエント』―イスパノアメリカ最初の長篇小説 ほか)
3 20世紀(オラシオ・キローガの短篇小説―密林の生と死;ガブリエラ・ミストラル―神格化されたイメージとその後 ほか)
4 21世紀(オルタナティヴな文学史、オルタナティヴな世界地図―ロベルト・ボラーニョにおける前衛運動とノマディズム;人気作家レオナルド・パドゥーラの誕生まで―出発点としての推理小説 ほか)
著者等紹介
久野量一[クノリョウイチ]
東京外国語大学教授、ラテンアメリカ、カリブ文学
松本健二[マツモトケンジ]
大阪大学教授。現代スペイン語圏ラテンアメリカ文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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