目次
第1章 農業の着眼ポイントは何か
第2章 工学の世界に生きて
第3章 土手でキャベツが育つ
第4章 自然の「肥料工場」を透視する
第5章 諏訪湖の浄化は可能か
終章 主食を変えてはいけない
著者等紹介
柿澤宏仁[カキザワコウジ]
柿澤オーガニックファーム/フィールド総合研究所代表。1937年(昭和12年)5月13日、茅野市北山の農家に生まれる。(有)大和工業(現セイコーエプソン(株))に入社。その後28年間は研究開発関係の業務を担当し(特許出願180件)、定年退職までの10年間は特許管理業務に携わる。1993年(平成5年)、セイコーエプソン(株)を定年退職し、完全無農薬・有機栽培による「生態系を乱さず、環境への負荷を最小限に抑えた有機農業(フィールド農法)」を始める。1997年(平成9年)6月、伊那谷地域社会システム研究所から「生態系を乱さず環境を汚染しない農業の研究」で助成を受ける。食と農を中心として、環境、教育、健康に関する講演活動や田畑の見学会を開催。2002年(平成14年)から、茅野市の学校給食のフードリサイクル肥料使用の学校菜園推進事業の委員として活動。現在は、茅野市から出る生ごみを堆肥化して農地に戻す推進事業の委員も兼務。国の定める認定農業者。長野県で就農したい人を受け入れる「里親」にも認定されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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