感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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4
「本のマルシェ in HERBI」(大阪)で出会いました。2021年に上梓された『世界の紙を巡る旅』の普及版として2024に再版されたものです。表紙カバーは大洲和紙に「世界の紙を巡る旅で集めた紙の一部や、レターセットやノートなどの紙ものを制作する過程で出た世界各地の手漉き紙の端紙を漉き込みました」もので一作ずつ微妙に異なるものです。本好き、紙好きには堪らないテーマと内容です。著者が世界で出会った紙や人々を綴った本書に“出会えた”喜びも巡りのような気がします。2025/01/21
0sanada0
2
まず行動力がすごい! こんな行動力は私にはないけれど、でも私は紙の本が好きだから、この“ひたすらに好き”な想いに共感した。自分の“好き”の核を手探りで求めていく過程がキラキラしてた。手仕事に対するときめきが詰まってる。自分でも影響されやすいなーと思うけど笑、手漉き和紙体験や製本ワークショップに参加したくなった!2025/08/10
チェアー
2
どの国のものもかわいい!という感じだったのだけど、かわいいが多用される本とは相性が悪いので。好きな紙に深入りしていないというか、行儀がいい感じもちょっと残念。2025/06/10
よだみな
2
手漉きの紙を求めて一年世界を旅した普及版。この年齢にしか書けないキラキラとした眩しい本だった2025/05/04
きい
1
読めてよかった。紙の本が好きでも、ここまで紙に人生を捧げることは、私にはまだできないから。知れてよかった。研究したい〜2025/02/06