内容説明
隼人の地域に生き、活路を模索してきた日々、ここにいま地域性に根ざした新しい道が見えてきた。
目次
第1部(大隅南部の歴史散策;古代人漢字を学ぶ;元号と天皇の変遷;島津氏の危機と義久)
第2部(人文研究の先達三人;「東西南北」と「左右」と;新制中学開設期の混乱;南部九州勢力地図の変遷)
第3部(若い息吹の講座生;京・奈良の寺院散策;隼人と稲作の軌跡‐(前編)
隼人と稲作の軌跡‐(後編))
著者等紹介
中村明蔵[ナカムラアキゾウ]
1935年、福岡県北九州市生まれ。1962年、立命館大学大学院日本史学専攻修了。ラ・サール高校教諭、鹿児島女子短期大学教授、鹿児島国際大学国際文化学部教授を経て、現在、同大学生涯学習講師。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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