感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にゃおこ
16
幡野広志氏 浅生鴨氏のを読みたくて。2019/12/18
Mayumi Maruyama
3
よくわかんないのもあった。けど、とりあえず感じればいいか。2019/12/17
白湯
2
「ふだんから書く仕事をしている人たちが、ふだんとは違う場所で、違う感覚で、違う読者に向けて自由に書き下ろしたものです」(本文あとがきより)。素敵で無敵なアンソロジー。十二名の作家の方々のバランスが心地よい。(しいていうなら)“秘密”か“裏切り”がテーマ、とのこと。作品一つ一つの奥にある気配を想像しつつ拝読した。言葉が縦に並んでいるだけなのにそこに溢れる愛が凄い。文面、あるいは顔面から溢れ出る愛が凄い。文学という名の宝石箱。味わい深く、一冊まるごと素晴らしい。人生の春夏秋冬。初めて手にした同人誌。一生モノ。2020/02/05
おんぼーだー
1
トークイベントから浅生鴨さんの本が読んでみたくなったのがきっかけ。言葉遊びが楽しかったりや別世界に持っていかれるエッセイがたくさんだった。 こういうのも良いなあと感じた。2020/02/02
りょう
1
昨秋の文学フリマにて幡野広志さんのエッセイ読みたさで手に取りましたが他の執筆人、小野美由紀さんやスイスイさん、高橋久美子さんらのショートエッセイ、短編が大変面白く読めた一冊でした。もちろん幡野さんの息子さんに向けた写真の話も良かったし、燃え殻さんの「縦に裂きたい」集も氏の言葉選びのセンスを感じました。同人誌侮りがたし。2020/01/25