内容説明
抗がん剤研究者が偶然手にしたプロポリス…その世界的な研究が、自らの進行がんの運を大きく変えた。ゼロ・フィールドが解き明かす自らのがん治癒とそのメカニズムに迫る。
目次
がん治癒は奇跡なのか?(なぜ私たちはがんになると病院に行き、治療を受けるのか;なぜ細胞はがん化するのだろうか;私のがん観)
180度運を変えるには…(なぜがんになるのか?;がんに愛を送る)
再び、がんは誰が治すのか(「魂」?それは体外にあるのだろうか?;アロパシーの薬は発展してきたが…;生命の創出・自己組織化)
著者等紹介
松野哲也[マツノテツヤ]
1942年横浜市生まれ。東京大学・理学部・生物化学科卒。同大学・教養学部・化学教室、医学部・生化学教室、医科学研究所・腫瘍ウイルス部門を経て、博士課程を修了(理学博士)。慶應義塾大学・医学部・分子生物学教室特別研究員、国立予防衛生研究所(現・感染症研究所)室長。ウイルス・ワクチンの国家検定を行い、保健行政に関与。その一方、がんの基礎医学的研究や抗がん物質の探索に取り組む。1996年渡米。コロンビア大学がん研究センター教授。ニュージャージー州でLaboratory of Noetic Scienceを主催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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