感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
106
この巻から3冊は辰濃さんによる天声人語が収められています。このかたの文章は、私は好きで岩波新書などで出されている本を何冊か読ませてもらっています。文章がうまい感じがして(私のフィーリングに合うのかも)、読んでいて非常にうまいと感じることがあります。1975年の暮れから80年の暮れまでに書かれたものからピックアップされています。題材が比較的社会的なこと文化的なことが多い気がしました。2017/01/20
