ものがたり 白鳥の湖

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  • サイズ B4変判/高さ 33cm
  • 商品コード 9784990809164
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

内容説明

空をゆく白鳥は、じつは美しい姫だった―ひとめでひかれあい愛を誓った王子と姫の、命を懸けた恋物語。チャイコフスキー作曲のクラシックバレエ作品として知られる「白鳥の湖」の世界が、幻想美あふれるガブリエル・パチェコの絵に深く、大きく、感動的にひろがる。いつまでも色褪せない、恋人たちのおとぎ話。

著者等紹介

パチェコ,ガブリエル[パチェコ,ガブリエル] [Pacheco,Gabriel]
1973年メキシコ生まれ。イタリア在住。メキシコ国立芸術学院で学んだのち、1998年からイラストレーターとして活動を始める。もともと演劇を学んでいたが、妹の著作への挿絵を描いたことが、絵の仕事を始めるきっかけになったという。数多くの国際コンクールに入賞している。Hago de voz un cuerpo(「声で体をつくる」、15人の詩人のアンソロジー、2007年)で2009年ボローニャ・ラガッツィ賞特別賞。「三人の少女」、Antonio Ventura作、2014年で韓国CJ絵本賞受賞、アストリッド・リンドグレーン記念文学賞ノミネートなど

吉本真悟[ヨシモトシンゴ]
1995年日本人男性として初めてフランス国立パリオペラ座バレエ学校に入学。1998年第6回ジャクソン国際バレエコンクール男性ジュニアの部スカラシップ賞受賞。第18回ブルガリア・ヴァルナ国際バレエコンクール男性ジュニアの部金賞受賞。京都府文化奨励賞を歴代最年少で受賞。1999~07年アメリカサンホセバレエ団、ヒューストンバレエ団にて活躍。帰国後、ダンス公演にとどまらず、ジャンルを超えたさまざまな舞台で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モリー

67
読み友さんの感想に「書影がなくて残念」と書き込まれていましたが、今はこの通り書影が表示されています。この絵の魅力に取り憑かれて手にする方が増えるに違いありません。絵を描いたガブリエル・パチェコは「詩的で繊細かつ大胆な画風が高く評価され、数多くの国際コンクールに入賞している」そうです。他の作品も手に取ってみたいです。

クリママ

46
子供の頃、講談社の絵本で「白鳥の湖」を繰り返し読んだ。大好きだった。ストーリーはほぼ同じ。だが、絵が全く違う。写実的な油彩の講談社の本も素敵だったが、こちらの押えた色調、ややシュールな感じもする絵はとても印象的で、古典的な雰囲気さえある。大型の絵本、画集のようだ。2020/01/24

たまきら

32
ドラマチックなバレエの演出になれている娘さん。静謐な画面にあまりそそられなかったようですが、オカンはこういう色調素敵だと思うな。2021/08/03

陽子

23
抑えた色調の絵に独特の雰囲気がある。人物の立ち姿がすっとしていてバレエダンサーを思わせる。悪魔のロットバルトが髑髏の死神のようで怖かった。読メで見たラストシーンは「こう来たか」だった。確かに、激しく悪魔と闘う王子のシーンが今までの私のスタンダードだったから、これもアリなんだなあと思った。やはり、曲を聴きたくなり。ハープとバイオリンの美しい情景や、舞踏会のワクワクするダンス音楽と、クライマックスで雷が鳴り響き、悪魔が倒れてパッと明るさと煌きが戻る湖の変調場面などが蘇った。あとがきのバレエ解説も良かった。2019/11/02

ちえ

23
ため息が出るほど美しい大型絵本。なだらかな曲線とコラージュでの表現、霧の中のような情景、登場人物の抑え気味の表情から手に取るように感情が伝わります。絵の中に引き込まれます。読み終わってからもチャイコフスキーの音楽が流れ続けました。おすすめです。表紙画像がないのですが、読友さんのレビューに図書館の新しい本コーナーにあることに気が付き借りてきました。感謝?2018/04/28

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