内容説明
24歳。精神の病と闘い、さまざまな逆境を克服し生きてきた愛里沙が、最後に遺し伝えたかった言葉。
目次
素直に生きればいい。
諦めたときが本当に最後
どれだけ泣いてもいいよ
人に否定されたって
カッコ悪くてもいい
君が寂しいときは
僕を照らす太陽
昨日見て泣いて
笑ってみ。
夢を持っても夢がなくても〔ほか〕
著者等紹介
麻生愛里沙[アソウアリサ]
平成2年7月12日生まれ。小学5年生の時に両親が離婚。その頃から精神障害が始まり、うつ病、多重人格、解離性同一性障害などと診断される。中高時代は砲丸投げ選手として活躍し、全国大会5位の成績を収める。自らの考えや感じたことをポエムや文章にする傍ら、自殺未遂、リストカット、OD(オーバードーズ、薬物大量摂取)などを繰り返し続ける。平成27年5月8日に自ら大量の薬物を摂取し、他界(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。