目次
1 秋田で創造し続ける―ゼロダテと芸術祭
2 地域因子と芸術祭
3 アートの在る街、アートの潜む森
4 市民とつくる芸術祭
5 その土地に根ざす、その土地で続くということ
6 想像力が発掘する地方の地域資源
7 実施概要
著者等紹介
中村政人[ナカムラマサト]
1963年秋田県大館市生まれ。アーティスト。東京藝術大学教授。「アート×コミュニティ×産業」の新たなつながりを生み出すアートプロジェクトを進める社会派アーティスト。2001年第49回ヴェネツィア・ビエンナーレにて日本館に出品。マクドナルド社のCI(コーポレート・アイデンティティ)を使ったインスタレーション作品が世界的注目を集める。1998年からアーティストイニシアティブ「コマンドN」を主宰。秋葉原電気街を舞台に行なわれた国際ビデオアート展「秋葉原TV」(1999~2002)、「ヒミング」(富山県氷見市)、「ゼロダテ」(秋田県大館市)など、地域コミュニティの新しい場をつくり出すアートプロジェクトを多数展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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